暇つぶしにオススメのスマホケース豆知識

スマートフォンケース人気の立役者”受注生産商品”の注意点

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最近のスマートフォンケース市場では受注生産商品が増えています。でも実は受注生産商品には画期的な面と、注意してほしい面があります。今回は受注生産商品でトラブルに巻き込まれないようにするための情報を共有します。

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受注生産商品としてのスマートフォンケース

「受注生産商品」というのはお客様から注文があった時に商品の製作をして発送をする商品の事です。つまり、基本的に在庫がない、という事になります。

受注生産商品の例:指輪の刻印

受注生産商品の例:指輪の刻印

例を挙げるならば、指輪に好きな刻印を入れられるというサービスがありますよね?これは受注生産という形態になります。売り手側は、無地の指輪だけを在庫として持っていて、注文があった時に好きな文字を刻印して、商品として発送しています。

これと同じ方法でスマートフォンケースを販売しているショップはとても多いです。受注生産のスマートフォンケースというのはほとんどが無地のケースに特殊な印刷を施したものなんです。

受注生産を可能にしている技術

先ほど述べたような受注生産でのスマートフォンケース販売を可能にしているのがインクジェット方式UVプリンターです。

受注生産を可能にするインクジェット印刷

受注生産を可能にするインクジェット印刷

UV(UltraViolet)は紫外線の事です。UV印刷とは、紫外線を当てる事によってインクを固める印刷方式です。女性の方なら、ジェルネイルと聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか?(ネイルではLEDを使用する事が増えているようです)

従来の印刷とは違って、以下のようなメリットがあります。

・紫外線照射によって瞬間的にインクを乾燥させる→生産性が向上して、短納期が実現

・小ロットから生産可能→印刷用の版が不要なので、少ない個数から生産可能。(スモールビジネスにも最適)

・熱がかからないので、熱に弱い素材にも印刷可能→スマートフォンケースに使用するポリウレタンやポリカーポネートにも印刷が出来る

印刷前のハードケース印刷後のハードケース

印刷前の手帳型ケース印刷後の手帳型ケース

上の画像のように無地のケースに印刷をしています。

この印刷をするのが日本の大手電子楽器メーカー「RolandのLEF」やミマキエンジニアリングの「UJF-3042HG」といったUV印刷機械です。

ミマキエンジニアリングのUJF-3042HG

出典:Mac otakara

ROLAND社 LEF20

出典:ROLAND

比較的簡単な使い方さえ覚えれば誰でもスマートフォンケースを製造できます。

これらのUV印刷機械の普及で在庫を持たない受注生産スマートフォンケースを製造・販売しているショップが爆発的に増えました。メリットばかりで素晴らしい機械ですが、課題はあります。

受注生産商品の問題点

1.実物とCGの違い

ネット上にある受注生産スマートフォンケースの商品画像でこのように綺麗なものはCGで作成されたものです。

受注生産商品のCG画像

出典:vidamall

 

CG画像だけで商品として販売できるのはこの受注生産商品のメリットの一つでもあります。デザインを作るだけで商品は作れて、在庫は一切持たなくていいんです。ただ、実物とCGとでは、どうしても差があります。CGだと分かっていても、実物を見たらちょっとイメージと違うと思う事はよくある事です。印刷ですので、デザインが少しズレたりする事もあります。

2.印刷面の割れ

詳しくは長くて技術的な解説が必要なので省きますが、素材によっては印刷した面が使っているうちに割れてくるという症状が発生します。

受注生産手帳型ケースのひび割れ1

受注生産手帳型ケースのひび割れ1

せっかく気に入って購入した商品がこんな風になってしまうのは残念ですよね。

3.納期の遅れ

注文を確認した後に商品を製作しますが先ほど紹介した機械の性能にも限界はあり、注文が増えれば増えるほど”小ロット生産・短納期”というメリットは死んでいきます。生産が追いつかなくなったら商品の発送が遅れる事も考えられます。製作を印刷業者に委託しているショップであれば、この遅れを早める手段はありません。

4.インクの匂い

あなたが今までにネット通販で購入したスマートフォンケースで、匂いがきつかった事はありませんか?これはインクジェット方式印刷の特徴です。インクを吹き付けて生産してすぐに商品の発送をするので、インクの匂いは残ったままの事が多いんです。

この匂いは時間とともに消えていきますが、最初は不快に感じる方も多いかもしれません。

まとめ

受注生産という方式は、小さな会社や個人でもスマートフォンケースを販売できるという新しいトレンドを生み出しました。

今までのように大量の在庫を持つ必要がなく、デザインを作り続ける事が商品の開発になるというのは画期的です。ただ、今回書いたように課題となる点があるという事をあなたをはじめとする消費者は知りません。

疑問があれば、ショップに問い合わせてみるのがいいでしょう。

問題点や課題となる点を、店側は明かしていないので仕方がないのですが、この記事を読んで業界の事情を理解した上で受注生産商品の購入を検討してみてください。

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